1 / 2
ありったけの“いいね”を詰めろ!
【1枚目】 昼下がりの銀行に黒覆面の男の怒声が響く。 「聞こえなかったのかぁ!?このバッグにありったけの“いいね”を詰めろって言ってんだ!俺たちは『“いいね”強盗団』よ!」 銀行員や一般客が困惑しながら恐る恐るバッグに向かって「いいね」と言うと、彼らはほくほく顔で帰っていった。 【2枚目】 強盗団のアジトにて。 ボス「おうお前ら。調子はどうだ?」 手下「バッチリです。大勢の“いいね”が集まりやしたぜ!」 ボス「くっくっく・・・ご苦労だったな!」 ボス(これで俺も金持ち特有の「いいねで買おう」ってセリフを言えるってワケだ。しかし、“いいね”で買うってどういう事だ?こんな形の無いものでどうやってやり取りするんだ?さっぱり分からんぜ) 彼らが『言い値』という単語を知るのはもう少し先の話である。
1 larger male,robbery,(grin:0.9),black shirt,(black mask:1.4),black eyes,Bank,(large bag on desk:1.8),standing,(Holding a knife:1.2),upper body,(lots of people background:0.5), <lora:hyperdetailer_v060.safetensors:1>