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【コスプレ】眼鏡ベレーのキレーヌと魔王ミリシラ
キレーヌ(以下キ)「やっほー、地球のみんなこんにちはー!キレーヌだよ!今日はねぇ、ベレー帽と赤眼鏡を装備してるんだ!もちろん、ぜんざいさん要素だよ!」 ミリシラ(以下ミ)「とは言っても、さすがによそ様の格好をするのに下着姿のままって訳にはいかんからのぅ。お題もお題じゃし、スーツを着せておるんじゃ」 キ「きゅーくつで動きにくいけどね。特に胸のとこなんて、戦いになったらボタン弾け飛んじゃいそうだよー。ところで、ミリシラは何でそんな格好なの?しかも真の姿になってるし」 ミ「スーツでフォーマルに決めておる隣に並び立つなら、こっちもドレスくらい着ないとならんじゃろ。で、ドレスと言えばやっぱりみやびさんの魔王様じゃと思ってな。ところがどっこい、ワシの元の姿であのドレス着ようもんならずり落ちて乳が丸出しになってしまうからのぅ」 キ「確かにねー。あれおっぱい小っちゃいと着られないよねぇ」 ミ「うむ。それに魔王様はワシと同じ『のじゃ』口調の使い手じゃからな」 キ「じゃあミリシラ、何か魔王様っぽい事言ってみて?」 ミ「急にキラーパス出してくるのぅ!?そうじゃな・・・『まだまだ寒い日が続いておるのぅ・・・急にコンポタが飲みたくなったのじゃ』とかどうじゃ」 キ「ただミリシラが飲みたいもの言ってるだけじゃん!」 ミ「ええ・・・じゃあ『ふははは!よくぞ余のもとまでたどり着いたな!褒美として余が直々に相手をしてやろう。戦いに自信が無ければ、パーティーゲームやおやつの大食い対決も用意してあるから、好きな方法で挑戦するのじゃぞ~』だったら?」 キ「なんかそれっぽくなった!・・・それさ、ぜんざいさんだったら、何の種目で挑戦するんだろうね?」 ミ「大食いはやめて欲しいのぅ・・・ただでさえみやびさんのところはエンゲル係数がヤバそうじゃし、ぜんざいさんまで食べ始めたら収拾つかんわい」 キ「お国の食糧問題に発展しちゃうかもね。・・・ところでミリシラ、その魔王様コス、ボクにも着させてくれないかなぁ?」 ミ「あ?何じゃ急に・・・別に良いがのぅ。ほれ、魔法で服を変えるからじっとしておれよ。ハァッ!」 ボウンッ! キ「わーい、ボクも魔王様だ~!やっぱりスーツだときゅーくつでさぁ、この格好なら胸が苦しくないから楽だね!」 ミ「まったく、折角のスーツお題じゃったのに・・・。仕方ないのぅ、ワシがスーツになるか。フォームチェンジ!」 バシュッ! キ「あれ?ミリシラ何で小さくなったの?」 ミ「真の姿をキープするの疲れるんじゃよ。魔力がダダ漏れになるからのぅ」 キ「でも、そっちの姿でもスーツ似合うからいいね。胸も楽そうだし」 ミ「・・・そういう言い方、間違ってもヒマリには言うでないぞ。お主幻覚魔法に耐性無いんじゃから、訳も分からんようにされた上で千切れるまで乳揉まれるぞ」 キ「なんかそういう生態の魔物みたい」 ミ「乳のサイズにコンプレックスがあるのは分からんでもないが、虚乳につられた男ばっかりヒマリに言い寄ってるからのぅ・・・『たとえ胸が小さかったとしてもヒマリちゃんが好きだよ』って言ってくれる男が現れれば変わるかのぅ?」 キ「見栄っ張りを続けてる限り現れないと思うな」 ミ「・・・この話題止めるか。不毛過ぎる。それにだらだら雑談続けてても仕方ないし、ここで終わりにしておくか」 キ「はーい。じゃあ、地球の皆またねー」 ミ「見てくれてありがとうなのじゃ、おつカブール~!」