mechanized girls collection

数か月に一度、秘密のショールームで開かれる商談会 選りすぐられた「商品」が、そこに陳列されている。 何体もの女性型サイボーグ その横では、女性の写真やデータが ディスプレイモニタに表示されている。 それは、サイボーグの性能や仕様のデータではなかった。 様々な事情で、機械化された彼女たち。 彼女たちは、半改造状態でそこにディスプレイされていた。 今はまだ人間だった時の記憶も意識もまだ残されているが、 身体自体をスリープ状態に設定されているため、 ここに集う客たちに品定めされても、視線一つ動かすことはない。 商談が成立した場合には、多くの場合様々なカスタマイズが施される。 今は、その残された自分でいられる時間を 身動き一つせず過ごすほかはなかった。 そんなわけで 「立ちんぼ」 https://www.aipictors.com/works/261719/ の流れの鬼畜企業シリーズでした