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姫騎士マガジン2(今日のお尻)
「先輩!今日は姫騎士さんにした理由があるんですか?」 「残念ながら今日も特に理由はないぞ。なんとなくだ」 「そうなんですか」 「そうなんだよ。とりあえずファンタジー系にするかと思って姫騎士になった、感じだな」 「いつもは普通のお姫様じゃないですか」 「ちょっと趣を変えてみた感じだな」 「姫騎士さんに何か思い入れはありますか?」 「思い入れという程でもないが昔やってたPBWの自PCの一人が侯爵の娘で騎士という設定だったな。一応姫騎士になるか」 「どういうキャラだったんです?」 「両親である侯爵夫妻を何者かに殺されてな。爵位は兄が継いだが自身は復讐の為開拓者という、その世界での冒険者みたいな物になったんだ」 「復習はかなったんですか?」 「いやな、よく入ってたマスターさんのイベシナで手掛りが見つかりそこへ行く、というプレイングで出したんだ。そしたら何故かそのイベシナの別のPCさんの部分で復習を果たした事になっていた」 「どういう事です?」 「それは俺が聞きたいがともかく復習はなった、みたいだ。その後は騎士を廃業して学者になった。ちなみに姫騎士でありJKでもあったぞ」 「盛りすぎでは?」 「いや、なんかシナリオ入ってるうちにJKになってしまってな」 「まぁそういう事ありますよね」 「あるのか?」