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Transform just like dear sister

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2024年01月31日 17時58分
使用モデル名:DALL-E3
対象年齢:R18
スタイル:セミリアル
デイリー入賞 99

(これは!?) 妹の足取りを追ううちに浮かび上がったスカウトマンを追っているうちに、 とある倉庫に忍び込んだ彼女は、それを発見したのだった。 (改造された女の子たちだわ) 古びた外観の倉庫の中は、まるで最新設備の病院のようだった。 その一室に並んだたくさんのカプセルの中に、何体ものサイボーグらしきものが入っている。 彼女は、そこが組織のアジトだと確信した。 噂によれば、そのスカウトマンをはじめとした組織は、傘下のクラブで遊んだ金を支払い不能になった女性たちをサイボーグに改造し、売り払うことによって金を回収しているらしい。 その支払い不能になった女性たち以外に、彼らの必要に応じて女性を拉致することもあるようだ。 彼女の妹も、おそらくここで改造され、売り払われたのだと思われた。 さらに奥から、女性の悲鳴が聞こえる。 (どうしよう・・・) 悲鳴の主は、やはり改造されてしまうのだろうか。 そっと、足音を立てないように奥へと進んでいく。悲鳴は、扉の向こうから聞こえていた。 扉を開けるべきか、否か・・・・ しかし、彼女が扉を開けることはなかった。 バチバチバチバチ! その音が聞こえた次の瞬間、彼女の意識は闇に落ちた。 「記者か何かと思ったら、単なる普通の女でしたね・・・女の妹の改造記録が残ってます。例の、あの方が買取って」 「あの方か・・・またどうせ、壊して捨てたんだろ」 「そうなんですよ。不法投棄したのを、たまたまこの姉の方が見つけたみたいで」 「それでウチを嗅ぎまわってたってことか。よくここまでたどり着いたな・・・」 男が二人話している。彼らの前には、新しいサイボーグが一体、無表情で立っていた。 「手間が省けたとはいえ・・・あっちの処理の方はできてるのか?」 「一応、書類は全部用意してあります。本人が希望したようにはなってます」 テーブルに書類を並べる男。それは機械化申請書や改造手術承諾書だった。との書類にも、拇印が押してある。 「この素体、生体脳の処置がちょっと手間でしたが・・・洗脳処置が普通の倍はかかってますからね。サブのチップを余分に組み込んで、思考制御をかなり強化してます。まあ、少々人間的ではなくなりすぎてるきらいはりますけどね」 「まあ、売りに出すのはほとぼりが冷めてからにした方がよさそうだな」 「そうですね。それまではいろいろと学習させないと」 「で、妹の方は?」 「この女の家にありましたが、ほぼスクラップですね。というか、この女、自分である程度までは修理したようです。それなりの技術はあるみたいですね」 「もったいない。やりようによってはウチの組織で働かせることもできたろうに」 「まあしかしリスク大きいですし」 男たちの話は続いていた。その横で、新しいサイボーグは微動だにせず、その虚ろな目は虚空を見つめていた。 おわり そんなわけで 妹さんの敵を討とうとしたら返り討ちにあっちゃったお話でした。 陳列系、好きなんですよ(苦笑 AI生成、どれがNGワードなのか今のところよくわからないのと、 意外と勝手に?結構やばめな絵を生成してくるし、よくわからないですね(苦笑

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