メカ少女活動報告

メカ少女と一般的に呼ばれる、「女性形躯体自律可動式人工知能」の活動内容は一般的には制圧系戦闘であり、地上にある躯体の9割が従事している 次いで衛生担当、補給担当が主な役割であるが、全体の１％弱と極小数が従事する活動を本日紹介する 特殊諜報活動である 機動出力を通常の人間の１３０％程度にまで抑えられ（一般的な躯体の出力は５００％以上であり、一部２０００％を超える超高機動型も存在している）「ちょっと運動能力の高い人間」並な事を考えると「人間の活動の代用」と考えればあまりにも非力であるが彼女たちは人間では不可能な活動を行っている よく考えれば「戦闘」「衛生」「補給」など全て人間の活動の延長上であり「彼女たちでなければならない」活動ではない事に気づくであろう 逆を言えば今回紹介する特殊諜報活動こそ彼女たちの独擅場であり本懐なのだ 出力を抑え込まれた躯体であることを考えると単純に安価な躯体を使っていると考えがちだが、さにあらず。どこの世界でも「専用機器はそのジャンルでは最高性能な代わりに高額」を地で行くその躯体の価格は超高機動型躯体のおよそ20倍のコストが掛かっている また、彼女たちはとある理由によりアップデートが一切行えない。理由は後述する 躯体としての特長は、感覚器センサーを全て最高性能のもので揃えていること、全てのパーツが常に最適な稼働を行えるよう学習することが主な点である 実際の活動内容は「標的となる人間の遺伝子情報の採集」である 外見的なパーツは全て換装可能であり、それは標的の嗜好に合わせた「最も任務を達成しやすい」外見を持つことと同義である 今回用意した画像は複数体のものではなく、全て同一の製造番号を持つ躯体で標的に合わせて最適なパーツを選択した結果全く別の躯体に見えるレベルに「変身」できるのだ また、活動においては人間に例えると、口腔、肛門、女性器を使うことになるため、本来アップデートソケットを装備する場所は全て専用機器で埋め尽くされており、実際の機動力などを勘案してもアップデートは不要な躯体に仕上げられている 今回は女性器の部位の諸元を確認してみる 稼働方式：1/f型三次元懸架伸縮式28層多層型無段階制御独立圧搾 圧搾能力：最大85N 全長（深度）：４０～５５０（単位はミリ）※１ 開口部直径：１２～１８０（単位はミリ） ※１：ただし、パーツ開口部からアンダーバストまでの長さを上限とする 諸元を見る限り「８５N」は成人男性を弾き飛ばせる程の力で明らかにオーバースペックである 実際腕の機動力はそれよりも劣る６０Nが最大出力になっているのだ また、伸縮性があると表記されている深さは最大５５０ミリとなっているが、５５０ミリが必要な相手はもはや人間では無いと言い切って構わない ただ、これだけ過剰なマージンを取ることで初めて達成率１０割の躯体が出来上がるとも言える 画像は全て任務完了後、採集した遺伝子情報を解析しているところである 空気に触れさせないように彼女の躯体内に有るうちに解析装置を挿入し遺伝子情報を収集する この後、内部を洗浄し、破損したパーツ（疑似処女膜が破損パーツのトップになる）を換装し、標的の情報を記憶装置に書き込んだ後（信じがたいが標的の情報の収集方法は人間と同様書類や映像である。セキュリティの脆弱性に問題が有るので一般的なデータ通信は一切行えないのだ）新たな任務へと赴く とかいう設定はやっぱりどうでもよくて機械少女のおまんこに極太のモノをぶち込みたかっただけです。まる。