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美波「冗談ついでに死んでみるか?」
ショッピングモールの立てこもり。 先輩「またかよ。ポリは何百人いても意味ねー。要員を急行させろ」 『府中がすでに向かい、現場を掌握しています。渋谷、品川もチームを派遣しています』 先輩「おぉ。で、状況は?」 『襲撃犯はおそらく3名。現時点で確認できる犠牲者は12人以上とのこと。交渉はできていません。スピーカーの呼びかけのみで、反応ないようです』 先輩「うちも控えてるのを出せ。留守のかわりと後詰に9チームを呼集しろ。美波」 美波「はい、聞いてました」(3枚目)。 先輩「3人だとさ。府中も囲んでるだけだ、ボンクラめw うちの連中を率いて、さっさと片付けてこい。到着した段階で、こちらが指揮権を執るよう手配する」 美波「3人なら交渉のためと乗り込んで、そのまま処理できると思います。もし誤報や調査不足で4人以上だとしても、その場に全員はいないでしょうから同じです。必要ならチームに突入を命じます。これでいいですか?」 先輩「brilliant! 作戦は任せた。あと、これをやる。カバンに入れとけ」 袖机の引き出しかあらG18とM93R、それぞれのロングマガジン2を2本ずつ出す。 美波「お預かりします」 相手はアホな素人だった。美波が無防備そうに店にはいると、2人がイキって出てきたが、いつも持っている銃で即座に始末した。さらに2人を射殺したあと、チームを呼んで人質を集め店外への護送と、念のための捜索をした。 美波「警視庁や府中がさっさと踏み込まないのが不思議なくらいでした」 関連: https://www.aipictors.com/works/374584/