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美術館にて
ランチの後、公用車を呼んで恵比寿でお茶(課長はビールだったけど)。 買い物した後に美術館へ。 こんな趣味あったんだ、と美波は思った。 先輩「『協力者』がくる。顔を覚えとけ」 「…はい」 いつでも始末できるように、と美波は受け取った。 やってきた協力者と課長が、ひそひそ…近い距離になったり、おそらくブツの受け渡しだろうが、懐に手を入れたりする。 万一を想定し、自然と、自分でも意識しないうちに「やる時の顔」になる(4)。 先輩「これ、美波に似てね?」 「そうですか?」(5) 6枚目: 座ってデスクだけど、珍しい雰囲気・カンジなので掲載。