先輩「電話かけまくれ！😡」

「内国安産保障局　新宿支所の奥寺と申します」 ☆：「（え！？）はい！　O林組　営業部のサカタと申します。本日はどういったご用件でしょう？」 「どちらにおかけするか分からなかったので、大代表にコールさせていただきました。で…」ブチッ 2・3枚目：「クソッ！　断られた。手分けしてかけまくれ！」 4枚目：美波「（なにしてんだろ……）」 5枚目：「S建設さまですか？　こちら（以下略）」 ☆「総務　ササキにかわりました。査察のご予定ですか？」 「実は……」ブチッ 6枚目：「あぁ〜〜っ！！　キレそうだ」 A6「呼集しますか？ w」 「やるなら、てめーでやる。いいから電話してろ」 7枚目：「内国安全保障局　治安介入部隊　新宿小隊の奥寺と申します。しかるべきお方に取り次ぎをお願いします(#^ω^)ﾋﾞｷﾋﾞｷ」 ☆「か、かかk、かしこまりましたぁ！」 ☆「総務担当の西野です。内閣府のお方が、どういったご用でしょうか？」 「俺たちは内閣府、内閣官房じゃねぇ。首相直轄の組織だ」 ☆「これは大変失礼しました。では、本日のご用件は？」 8枚目：「第九の唄える大工さんを紹介、派遣して欲しい」 ☆「はぁっ！？」 「いるだろう？　御社ほどの企業なら。社員や下請けに第九を唄える人が」 ☆「善処いたします……」 「よし！　では正式に発注する。概要を”FAX”するから、見積もりを送ってくれ」 ☆「（えぇ〜？　マジなの？）」 10枚目：美波「課長、第九でよろしければ、わたしの母校で校内のチャペルですが、在校生による合唱があります。みんなうまいですよ」 11枚目：「はやく言ってよ〜ん」 ※勇気を持って馬鹿らしい要請を断った各社＝先輩「内国安全保障局、および国防に関するすべての受注停止。今後3年、入札にも参加しないでよろしい。差し控えよ」 （入札に参加するのは強制的に止めないが、したらナニかある、という意味）