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美波@指揮官・出張
キュラキュラ…… 札幌小隊の人「可能な限り車両を手配しましたが、まさか主砲やMATを撃ったりしませんよね?」 美波「……」 Q6平田「あのなぁ、受領したからにゃ俺らの指揮下なんだよ。重MATだろうがTOWだろうが、撃てと思ったら撃たせる。35mmだってな!」 美波「その通りです」 7枚目:あすか「ハイ! ハロー! あすかです。現在、陸自の指揮車。本部、新宿、みなさんの端末とのリンク確保できてます」 9枚目:美波「こちらも確認できてます。各員の連絡と情報共有に支障なしです」 11枚目:あすか「以後、高機動車は頭に”R”のコードを割り当てます。 美波さんのハンヴィーがR six(6)、随伴の3両はR5、R4、R3です。 ヒトマル式(10式)、キューマル式(90式)、その他の先頭車両はRTからを振り分けます。 振り分けはC4Iで送信しています。各車両、受信と確認チェック」 11枚目:美波「OK? 受信OKです。各車両も対応。応答・受領なき場合、戦力とみなしません」 13枚目:美波「……」 14枚目:あすか「ごめんさーい! 送信ファイル間違えましたぁ」 15枚目:美波「……」 「お嬢が撃っても文句言わないすよ。けっこー優秀そうですけどね、あのコ」 19枚目:美波「いまの私が撃つ相手は決まってますから」 張本人、本件関与者11人、類族8人に措置。巻き添え21人(関与実態が特定できないが仲間・身内。先輩:「ギルティだよ」)。 車両7を爆破(ロケラン攻撃2、設置爆弾で乗員ごと5)、轢死2、家屋4軒、関連先の店舗5軒を爆破ないし砲撃破壊。 先輩もびっくりな戦術家ぷっりだった。 *札幌小隊そのものの規模は名古屋や福岡と同規模だが、対ロ北のために支所・支部が多く、公式な隷下・管理下の人数は最大規模。 (一部の支所は、とんでもない人数のイリーガル要員がいる) https://www.aipictors.com/works/410003/ https://www.aipictors.com/works/410097/