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夏子@地球帝国軍務省・高級官僚
夏子は地球帝国成立以前は海軍=海上自衛隊に属しており、艦隊勤務は少なく主に本部での勤務だった。順調にキャリアを進め将官となり、現在は軍務省に配されている。 宇宙艦隊の行動は、帝国政府の意向・方針ともかく、あまりにも過激すぎた。また、その威をもって地上軍(陸軍や海上部隊)を欲しいままにコントロールしているのは憂慮するべき事態と思われていた。 1枚目:夏子「はぁ……」 その詰問を押し付けられてしまった。 6枚目:夏子「こちら軍務省です。宇宙艦隊総司令部、お出になれますか?」 オペ「は、はいっ!」 オペ「(どーすんよ?)」 理沙「😶(総参謀長を見る)」 先輩「俺が受けよう」 7枚目:総参謀長「総司令に代わり総参謀長の俺がお受けする。不足ないかな?」 夏子「!?」 軍務省の伝令役として、政府や宇宙艦隊以外の軍部の憂慮を述べ、その行動に関する説明の機会が設けられるので出席して欲しい、と述べた。 明らかに無駄な行為だと分かってる。特に、この相手では。 8枚目:夏子「軍事行動を停止し、軍務省ないし軍令部からの指示をお待ち下さい」 10枚目:先輩「どうでもいいことだな。こっちは地上の連中がコントロールできないことを助けてやってんだ。感謝されこそすれ、頭ァ下げに行く立場なワケないだろ?」 …やっぱりだ。 13枚目:夏子「……わかりました。理解もできますが、このままでは宇宙艦隊を討伐、ということにも……」 14枚目:先輩「やってみな w どんな新造艦だろうと、打ち上がる前に基地ごと消し飛ばせるんだ」