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狐が出したお茶は?

ダキニラが性懲りもなく、狐巫女様の神社に侵略を仕掛けます。 https://www.aipictors.com/posts/568585 ……たぶん変な物は入っていません・・・・・・。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「さ~、すっかり春めいてきたけど、まだ少し寒いね~ こんな時は温かいお茶とお菓子を飲んでいこうね~」 はたまた、ダキニラが屋台商売にいそしんでいる。 今回は、まともなお茶屋みたいだが・・・・・・。 「ありがたい、幸運の狐巫女(わたし)の(力を込めた)聖水でいれたお茶だよ!!」 ブハッ!! 縁台に座ってお茶を飲んでいた、客の一人が茶を吹き出して立ち上がる。 「おのれ怪狐め!!何を飲ませようとした!!馬の小水でも入れたか!!」 サムライサーベルを持っているから東方から流れてきた冒険者らしい。 「えっ、ちゃっ、ちゃんとわたしの……」 チャキ!! サムライがサーベルの鯉口をきる。 「ああ、ごめんなさい9割はチャーリーのです」 ブハッ!! 縁台に座っていた客全員が茶を吹き出した。 「えっ、チャーリーの……って、まさか……」 客たちが蒼白な顔で囁き合う。 「いっ、いちおうチャーリーも神官だから、ちゃんと奇跡込めてると思いますよ?」 「おいおい……神官の奇跡って、そんな直接的なもんなのか?」 「やべぇよ……これが幸運の巫女の秘儀か……」 「ちょっ、ちがう違う!!変な方向に考えないで!!!」 「おのれ!!妖怪変化!!そこに直れ!!切り捨ててくれる!!」 ついに最初のサムライがサーベルを抜き放った。 とそこに。 「おや?幸運の巫女様。御祈祷お疲れ様でした」 本物の狐巫女、もとい、この神社の神職である、狐耳の巫女様が現れた。 「井戸水全部にお一人で祈祷するのは大変ですからね。他の神職の方と共に祈るのは初めてでしたが、良い経験でした」 狐巫女様がふんわりと笑うと。 えっ、じゃ、じゃあ、これ・・・・・・。 本物にありがたいお茶じゃね~か。 「私にもいっぱいお茶を頂けますか?」 狐巫女様が微笑みながら言うと。 「わっ、私ももらおう」 「拙者も!!」 「お代わりください!!」 (なっ、なに、この扱いの差・・・・・・) ダキニラの侵略的屋台進出は、今回も失敗した。

さかいきしお

コメント (13)

ガボドゲ
2025/03/22 12:43

さかいきしお

2025/03/23 13:19

早渚 凪
2025/03/21 14:58

さかいきしお

わっ、わたしは、やましいことなど何一つございませんよ

2025/03/23 13:19

うろんうろん -uron uron-

勝手に勘違いされてるニャ~(TOT)

2025/03/21 14:15

さかいきしお

この清純で、精錬潔癖な尼めを疑うとは、世知辛い世の中です

2025/03/23 13:18

Crabkanicancer
2025/03/21 14:00

さかいきしお

2025/03/23 13:17

Jutaro009
2025/03/21 13:19

さかいきしお

2025/03/23 13:17

白雀(White sparrow)

別方面の変態紳士にはきっと需要はあると思うよ! 何がとは言わんが

2025/03/21 12:53

さかいきしお

同士よ

2025/03/23 13:17

五月雨

解せぬ……

2025/03/21 12:51

さかいきしお

チャーリの聖水だってそこまで変わらないのにね~

2025/03/23 13:16

もみ
2025/03/21 11:45

さかいきしお

2025/03/23 13:16

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