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君の行く末を教えよう…破滅だ
妖精の占星術師さんのピクセルアートを作ってみました。 さて、ピクセルアートを作るといってもフィナンシェ(Financier / fhxlv1)先生にはふつうに3枚目の画像を作っていただきました。ピクセルアートではありません。これを色味修正・加筆したのが2枚目の画像です。ゲームっぽくしたいので色使いは少しギトギトしてるくらいにしました。この画像をWindowsなら無料で使えるpaint.net(ダウンロード元は窓の杜を推奨)で画像サイズを25%にしたあとニアレストネイバー法で4倍にもどせば4ドット角のドット絵の完成です(ちなみに小さいままだと角が丸いドット絵にされてしまうので元のサイズに戻すほうがいいです)。あと古いゲームっぽくするために256色に減色してみました。[エフェクト→カラー→量子化]でできます。これに多少の加筆をして1枚目の作品が完成です。 AIを使ってピクセルアート風味にしている人を多く見かけますが、けっこうドットが崩れていたりしてピクセルアートかというと違うと思うのですよ。ピクセルアート風味と言うべきだと思うのですよ。ガチでピクセルアートを作りたかったらこういう手法があるよと提案したくてこの作品を作ってみました。AIでピクセルアート風味を作るときには色数を少なく作れるという面白味があるので、せっかくそれでいいものを作れたのであれば縮小→ニアレストネイバー法で拡大という一手間を加えればよりよいものができあがるのではないかと思います。 あと色味修正ではPhotoshopを用いて肌のみシアン抜きをしています。色味修正ではガチでPhotoshopが一番強いです。とくに『自然な彩度』という機能はアドビ製品にしかないパワフルなものです。アドビ税を払う価値はあるのではないかと思います。フォトプランで月二千円くらい、ついでにスマフォにLightroomを入れておしゃれ喫茶店の写真を美しく加工してからSNSに投稿とか楽しいですよ。少なくともカメラで撮影した画像の露出が正しいことは理論的にほぼ無く、ほとんどの画像は露出だけはいじらないと美しさが減ると思います。 タイトルはストリートファイター6のJPの必殺技使用時のセリフです。かわいらしい占星術師さんがこういうセリフを言ったら面白いかなーと。リュウ使いの私がJPに当たるとほぼ負けます……対策できてません。このセリフを聞くと台パンしたくなります。プラチナ星2~3を行ったり来たりしています。ヘボですが楽しんでます。