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「OK(オーカィ)。では、お話はおしまい」
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内国安全保障局とは、文字通り国家の安全を守護する部局である。 内閣官房国家安全保障局とは異なり首相直轄の組織。また、その活動のため、独自の、超法規的な権限を有する。 諜報・防諜組織として設立されたが、本質はカウンター・テロ部隊である。左右活動・宗教・個人・法人…各種を監視。その行動・活動の制圧、また必要であれば『未然予防』を行う。 要員は、警備局・警備部・公安部、SAT・機動隊員といった警察組織の他、各自衛隊、海上保安庁、厚労省、検察、国税、民間など多岐から登用、スカウトされる。 全国の主要都市、また東京には6つのオフィスを置き、いずれも少なくとも10人以上の要員が配備されている。その半数が、実働部隊を兼務。 2枚目:「相手の選択は、あたしたちとの『戦争』よ。総員用意。 見せてくれる?」 ズールー隊長「ナニをですかい?」ニヤニヤ ホテル隊長「やめろ! セクハラで銃殺されても文句言えんぞ」 3枚目:「……戦士の闘いぶりよ。さっさと行きなさい。 歌舞伎町、音羽、東中野のブランチにも通達!」 4枚目:「資料、メディアを燃やして!」 5枚目:『敵』の第一陣がオフィスに突撃してきた。 「そのまま続けて! あたしが片付ける」 ※実際、PDWとハンドガン、そして…… 6枚目:おびきよせたオフィスの一室。ドアやデスクなど(時間差発動)に爆薬を仕掛けて待ち受ける。 8枚目:「よし、代々木に移動する。外は?」 隊員「クリアです」 「ハンヴィーをつけろ。全員だ!」 9枚目:たまには女の子らしくときめく。 (オーダーしたH&K P10とFN P90が納入されて)