「ドラゴンだーーッ」「我々ハ宇宙人ダ!!」
空模様がおかしい・・・ https://www.aipictors.com/posts/571025 の続きです。 エルフ帝国に突如”ドラゴン”が現れ、市民たちはパニックに陥っていた・・・。 「いきなりドラゴンが・・」 「空間を飛び越えてきたのか! 誰か早くドラゴンを退治してくれ!!」 その時、当然光る物体が現れ・・ 「我々ハ宇宙人ダ。抵抗ハヤメテ降伏セヨ。」 「空飛ぶ魔道具に隠れているが、ドラゴンテイマーか!」 「ドラゴンデハナイ。宇宙怪獣ダ。降伏セヨ。」 「あのドラゴンテイマー、ウチュウジンという名前のようだ・・。」 当時のこの世界では、宇宙という概念がないため、いくら説明しても宇宙人の存在は理解されなかった。 結局、エルフ帝国の第一魔法部隊が出撃し、宇宙人及び宇宙怪獣を完膚なきまで攻撃して撃退した。 こののち、宇宙からの侵略者が現れることはなく、この世界で宇宙人という言葉が使われることもなかった。 ※昨日の作品を作っている最中に考え付きました。一応連作?ですw