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助かりました
豪雪の中、寒さでうずくまる少女・・・ 「ダメ・・ もう動けない・・」 バサバサ・・・ 「こんな時に・・ドラゴン・・ 終わったわ」 ドラゴンは彼女のそばに舞降りると、彼女に向かって火を噴いた・・・ 「あったかい・・・・」 ドラゴンの火は、彼女を燃やすことなく優しく温めていた。 「助かったわ。ドラゴンさんありがとう。」 豪雪の中、呆然と立ち尽くす少女・・・ 「雪崩で道がふさがれている・・ 村まであと少しなのに・・」 バサバサ・・・ 「こんな時に・・ドラゴン・・ 終わったわ」 ドラゴンは彼女の上空で旋回すると、炎を噴いた・・・ 「雪が消えてていくわ・・・」 ドラゴンの炎は、道をふさいでいた雪をみるみる溶かしていった。 「助かったわ。ドラゴンさんありがとう。」 ※昨夜、とある作品に時間をかけすぎたせいで、予約投稿が間に合わずw 何とか早起きして出勤前に投稿できましたw