内閣安全保障室・局長・認証式

内国安全保障局長は首相直属で、どこの省庁にも属していない。 だが、国務大臣並とされており認証官であった。 局長が負傷後、先輩は首相より局長代理に任命されていた。 だが、その局長が復帰を断念した結果、先輩は正式な局長となる。 皇宮に赴いた先輩だが、この日は認証官任命のみならず、各種授与が重なっていた。 「どっか部屋で待とう」（1・2） 「首相は？」 美波「本日はおいでではないようです」 「……帰る。車をよこせ」 美波「いけません!! ここまできながら認証式にお出にならないなんて、非礼の極みです…」（3） 「あのなぁ……思い出せ👉😉　俺たちの仕事は、1分1秒でヒトが生き死にするんだ。そんなにお大事なモノなら、美波が残って受け取れ。あすか、さっさと車を回せ！」（4）