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~時空転移・リリィ変身Lo~【イラスト2枚】#イノセント・ガールHi82の③(ステージクリア)
鏡の子は少しづつ、リリィにこの時空について語りはじめた… 鏡の子:「もし…あなたが触手やならず者に堕とされたとしたら…どうなると思う?」 リリィ:「えっ…そ、それは…えっちな目にあって、戻れなく…なる?」 鏡の子:「そう。ここは”もし敗北したら”というイフが収束する場所。そして、ブラックホールのように他の時空を飲み込みつつある…」 リリィ:「ど、どうして…?」 鏡の子:「ごめんなさい…わたしが女王として触手たちを鎮めていたのだけど、敗北のイフが増えすぎて倒れてしまったから…」 リリィ:「どうすれば…いいの?」 鏡の子:「まだ浸触が進んでいない過去の時空へ飛ばしてあげる。あなただけが最後の希望…この子を連れて行って。きっと役に立つわ…」 そう言うと鏡の子は、赤いリュックに入った黒いタコのような触手を差し出した… 鐘触手:「ふん…我のことはベルと呼ぶがいい。勘違いするなよ…女王のためだ。」 鏡の子:「さぁ…もう時間がないわ…わたしが触手たちを食い止めている間に、はやく!」 リリィ:「わ、わかった…でも、かならずあなたも助けるからねっ!」 ~~~時空の転移先~~~ リリィ:「ここが…過去の時空…?…って、ええっ!わ、わたし…今度は小さくなってる…!だ、大丈夫かなぁ?」 ベル(赤い鞄):「ふむ…ここにも触手やならず者は多い。我が助けてやるが、使いどころを間違えないことだ。」 リリィ:「あ、ありがとう…ところで、カバンの見た目はもうちょっと…こう…わたし、もう大人なんだけど…?」 ベル(赤い鞄):「案ずるな。カバンも我の一部ゆえ、カタチは変えられる。さぁ、女王を救うため、進もうぞ!」 (選択1)次へ進む! https://www.aipictors.com/posts/534307 【ゲーム風のシーン構成です】 -進む:選択肢下のURLを選択 -戻る:下の関連リンクを選択