1 / 9
雨の西新宿@新宿小隊の、なにもない、ありきたりな、ごくごく平和な日常
ランチにモンスナック(紀伊国屋本店地下にあったアレ)でカツカレーを食った。 「ふ〜。そろそろ大盛りまキチィな。 ってか、食った後に思ったんだけど、イマサの方がよかったかもな?😜」 美波「美味しかったですよ」 「チキンカレーだっけ?」 美波「はい、局長がよくおっしゃられてたので」 局長代理ではあるが、他の誰はともかく、すんなり<局長>と呼ぶ美波に、なんかカチンとくる先輩なのだった。 美波「雨が降ってきました。お傘に」 「こんな雨で傘ァさすなんざ、アホぉか?」 美波「ですが……」 「帽子かぶってんだろぉ! これで不足か!?」(6) 美波「(!?)」 (キレドコがわからない) 「お前ら、先に帰っとけ。ちっと歩いて戻る」(7) 美波「いえ、でも…」 『しょーがないよ。美波ちゃんは戻りな。誰か呼んで遠巻きに尾けるよう手配するから』 (お前ら=美波と護衛) 「ふぅ〜🚬 さて、どっかで一服してくか」 *アンタ、いま何してるの? (先輩は、少なくとも新宿では携帯灰皿があればいいと思ってような人。 東口、つか歌舞伎町ではポイ捨て上等)