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Good ol\' song 夢の続きを
(前回までのあらすじ) 突然、ご主人君の前に現れたYUMEの上司を名乗る人物は、YUMEによる自作自演だった YUMEは睡眠中のご主人君の耳元で捏造した思い出を記憶に刷り込むことで無茶振りをやめさせようと必死だったのだ しかし、僅かな違和感からYUMEの自作自演を看破したご主人君はYUMEを問い詰めるが… 主「いいねが増えないのをモデルのYUMEのせいみたいに言ったのは悪かった… だから、そんな無駄な努力はもうやめろ…」 Y「YUMEの不満はそれだけじゃありません!」 主「わかった 滝行みたいな負担のかかる無茶振りは控えるから…」 Y「やめるとは言わないんですね… でも、それ以外にもまだ納得いかないことがあります」 主「まだあるの…?」 Y「どうしてYUMEをうちの子って言ってくれないんですか?」 主「どうして って… 黒髪ロングヘアの眼鏡っ娘ってだけで、独自要素は皆無なのに、うちの子とは呼べないだろう…」 Y「ご主人様、もう一つ大切な要素を忘れていませんか?」 主「何だっけ? ぽんこつ…?」 Y「八重歯ですよ、八重歯!! プロンプトが長くなるとか謎の言い訳をして、たまにしか見えていませんけどYUMEは八重歯っ娘なんです!」 主「そう言えばそんな設定もあったな」 ナレーション(このシリアスな状況で設定とか、メタな発言は控えてほしいものである) Y「とにかく、YUMEをうちの子だと認めて下さい!」 主「今日のお題が「うちの子」だから、認めてしまわないとお題がクリアできないし…」 Y「認めるんですか? 認めないんですか?」 主「(認めないと、このシリーズが長引いてしまうしなぁ…) 嫌だなぁ… 今までタグを付けてなかっただけで、YUMEさんはとっくにうちの子ですよ…」 Y「それじゃあ、うちの子らしい写真を撮りに行きますよ」 主「わかった じゃあ、うちの子らしい衣装に着替えよう」 Y「それで、ご主人様のうちの子のイメージはこういう感じなんですか?」 (3、4枚目) 主「うん うちの子と言えば、ひらひらふりふりリボン付き」 Y「まぁ、悪い気はしませんけど…」 主「それじゃあ、お城のようなテーマパークで記念撮影だ」 (5~7枚目) Y「何だか緊張しますね」 主「ほらほら、笑顔が固いよ ちゃんと八重歯を見せて笑って!」 Y「(にっこり)」 (1、2枚目) ナレーション(数日後…) Y「ご主人様、これは…?」 (8枚目) 主「ツチノコだ こういうネタも忘れずにこなしておかないとな…」 Y「結局、こうなるんですね…」 何だか長くなりましたが、お題に乗っかって、どさくさ紛れにYUMEをうちの子認定する流れになりました (^^; 生成機能で作った独自要素皆無のキャラをうちの子と言うのは憚られるのですが、話の流れというか、フィクション内のイベントだと思って見過ごして下さい (^^;