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第2次日米開戦
対米開戦の宣戦布告後、「日本帝国」に改められた。 1・2枚目:陸軍元帥北伏見宮内親王 陛下の甥で反対を押し切り防大に入った皇族(任官はしなかった)。皇帝からの信頼は厚く、開戦に際して元帥に叙され、新設された陸軍省大臣となる。 3〜5枚目: 『宣戦布告の文言って、こんなカンジ?』 『しらねーよ』 国際会議 (ヨーロッパから)『誰もこねーじゃん!』 『戦争かぁ。久しぶりだなぁ』 『おめー、いくつだ?』 『なんにせよ、パァーっとやろうぜ』 『あぁ。今回はちゃーんと宣戦布告してる。だまし討ちの誹りもねぇ』 『俺んとこの次男、入隊したよ』 『ご立派! やったろうじゃねーか!』 6枚目:陸軍元帥の会議 「3幕僚長…いや、長官らとその随員にしては人数が多いと思うが?」 陸軍参謀総長『戦は緒戦が肝要です。我々だけでなく、警察庁警備局、警視庁公安・警備、海上保安庁、内国安全保障局らを呼びました』(7枚目)。 7枚目: 青葉宮王女静子「御託はよろしい。元帥の御前に与り知らぬ者を通せません。近衛! 彼らの所持品と身元を確認なさい」 (元帥主席秘書。いとこ) 9〜枚目: 彼らの言いたい事、提案は在日米軍の対処だった。 宣戦布告後、表立った動きはないがその戦力は脅威だ。降伏、屈服できないとしても、その兵器・物資は有益なものだから、なんとしても奪取したい。 3軍の出したプランは、特殊部隊による先行襲撃からの、陸軍を主力による制圧だ。 この特殊部隊は特殊作戦群をメインに第1空挺団、特別警備隊、基地警備教導隊を中心にしているが、とても数が足りない。 仕方なく、各警SWATや海保の特殊警備隊(SST)、内国安全保障局 治安介入部隊を依頼したのだった。 「在日米軍の存在は目下の命題である。これを撃破ないし降伏さしめずして、対米戦争の継戦あたわず也。3長官の意見や好し! 総員の奮闘を期待する!」