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ブルマガジン・双子編
「先輩!双子ちゃんじゃないですか」 「そうだぞ。双子姉妹だ」 「あ、もしかして朝言ってた」 「ああ、今日はお題がシスターだからな。シスターに登場してもらった」 「まぁシスターですね。でも何で双子なんです?」 「年齢差とかつけるのが面倒だったのと、解り易いかと思ってな」 「だいたい見た目は同じですけど、髪型とか微妙に違う子達もいますね」 「そこは個性を出したいんじゃないか?」 「でも、ぱんつはえっちな感じですけど、ドロワーズはやっぱい可愛い感じですね」 「まぁな。ぱんつだと難色示す親もいるが、ドロワーズだとまぁいいか、となったりするしな」 「そこでまぁいいか、になるのも解らないですけどぱんつよりはいいって事ですよね」 「親としても子供を売り出したい気持ちはあるしな」 「ステージママとかいう奴ですか?」 「そこまでかは解らんが自分の夢を子供に乗せる親はいるだろうな」 「子供が違う夢を抱いたらどうするんですか?」 「それは俺達が関知する事じゃないだろう。親子で話し合うしかないな」 「難しいですね」