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科学部活動日誌
部長「おお助手君,いいところに来た。今日の実験が成功したところだ」 助手(副部長)「部長…実験とかいって,ただ自作マシンで綿飴作っただけでしょ」 部長「何をいうんだ。綿飴作りには砂糖の結晶の状態変化という立派な科学が関わっているんだぞ」 助手「…でも,本音は部費の予算でタダで甘いもの食べたいだけでしょ?」 部長「まあまあ。君の分もあるぞ」 助手「…仕方ないっすね。ご一緒します」 部長「今は手作りおもちゃの域を出ないわたあめ作成機だが,私のこの天才的な頭脳でいずれもっとすごい機械を作ってみたいものだな」 助手「そんなんだからマッドサイエンティストってあだ名付けられるんすよ貴女」 ※ちなみに部員は部長と助手くんの2人だけ