1 / 8
内国安全保障局 新年いきなりの事件3@取り調べ
台湾からのブツの受け取りに関与としているとされる、ある組の幹部を、課員と要員が連携して確保し、しょっぴいてきた。 今までの捜査で、この組は真っ黒で、今すぐ摘発(強制捜査・強襲・制圧)は可能だったが、局長代理@先輩は取り調べをすることにした。 「吐いて楽になりなよ」 『……』 「お前、俺たちをポリと一緒みてーに思ってねぇか? 俺たちには状況証拠だけで十分なんだよ。明日にだって、てめーの組をぶっ潰せるんだ」 『……』 「てめぇは絶対に死ぬ。送検も起訴もされないよ。貴様のための裁判の手間はもったいねぇからな。 俺に殺されるか、あることないこと喋ったつー噂を流してほっぽり出すかだ」 『ひでーな、あんた』 「遊びでクズどもの相手してんじゃねーんだよ。で、どうする? 俺ならゲロするついでに、目障りなヤツのコトをでっち上げるがね」 『アンタ、ヤクザよりタチわりぃよ……』 「あんがとさん。てめーらみたいのを相手にするのが仕事なんだ。さっさと話せ。オマケも責任持って対処してやる。ま、飲めよ」🍹 『……😰ブルブル』 「おいおい、禁断症状か? 理沙以外部屋を出ろ」 捜査員『はい』 理沙「……」 「一発、打ってやれ」 理沙「いーんですか?」 「仕方ねーだろ。このザマじゃ話にならねぇ」 理沙「では……」 「お前のG組が台湾からの荷物を受け取った、そうだな? ヤクだけじゃないだろ? そうだな、偽札と偽造銃もあったんじゃないか? だろ? 他に関与、つまり協力した組はあんのか? S会とK組か。だよな? よく教えてくれたよ。他に言うことあるか?」 『の…むら、みや…した……』 「分かった。野村と宮下だな。安心しろ、俺が始末してやる。カミさんと子供の心配もするな」 『…ぁ、ぅ〜…』 理沙「……」さすがの理沙もドン引きした。 「誰か呼んで、こいつをスイートルームにお連れしろ。ついでに濃いのを3本くらい用意してやれ」 4〜:別モデル https://legacy.aipictors.com/works/528171/ https://legacy.aipictors.com/works/528185/