一目惚れカップル誕生♥

僕の名前は【内海裕太】。高校生になったばかりのある日、僕は学校で出会った 女子生徒に一目ぼれしてしまった。しかも、何と一目惚れした女子生徒は 僕と同じクラスだった。まずは友達になろうと僕は挨拶と、さりげなく 話しかける事から始めた。しばらくして彼女の名前が【宝多アカネ】と分かり、 彼女の好きな物が知れた僕は、その話題を多めにした。すると次第に彼女と 話す機会が多くなり、その事でとても気が合って仲良くなる事が出来た。 そんな事が続いたある日の事。僕は決心した。僕の気持ちを告白しようと。 結果がどうなろうと、言わない方が後悔すると思ったからだ。 そして僕は彼女の所へ行った。すると・・・。 アカネ「丁度良かった。私、裕太に聞いてほしい大事な事があるの」 裕太「え？」 僕はいきなりの事で戸惑った。すると彼女は一息入れて僕を見て言った。 アカネ「あのね・・・私・・・私、裕太の事が好き！裕太と初めて会った時、 私、一目惚れしちゃったの。だから・・・だからお願い！私と恋人になって！」 裕太「・・・ええ！？」 まさかの逆告白に僕は驚いた。まさか彼女も一目惚れだったなんて・・・。 アカネ「・・・だめかな？」 裕太「・・・ありがとう。実は僕も・・・アカネに一目惚れだったんだ。 だからまずは友達から始めようと話しかけて・・・」 アカネ「そうだったんだ。私もまずは友達から始めようって思って・・・ だから裕太が話しかけてくれた時とても嬉しかったんだよ」 裕太「そうか・・・僕達お互いに同じ事思ってて、両想いだったんだ」 アカネ「そうみたいだね。じゃあ・・・私と恋人になってくれる？」 裕太「もちろんだよ、これからは彼氏としてよろしく」 アカネ「うん！こちらこそ彼女としてよろしくね！えへへ♥」 こうして僕はアカネと恋人同士になった。そして数年後、僕とアカネは 結婚してラブラブな家庭を作る事になるのだが・・・それはまた別の話♥