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木漏れ日の回想
主「YUME~! 木漏れ日の撮影に来たのに、一人で先に行ったら撮影できないだろう」 Y「だってぇ~ 何だか童心に帰ったみたいで楽しいんですよ~♪」 主「アンドロイドなのに童心って… でも、前にもこんなことがあったような…」 ナレーション(突然ではあるが、ここから回想シーンである) (木漏れ日の下で静かに読書をしている幼い頃の百合絵さん) (5枚目) 百「あら、猫ちゃん、こんなところでどうしたの…?」 (6枚目) 主「ゆめ~! どこに行ったんだ?」 (7枚目) 百「あなたがこの子の飼い主さん…?」 主「あ! どうも… こいつがいたずらしたりしませんでした?」 百「いえ、全然… おとなしくしてましたよ」 主「そうですか あの… この辺では見かけないような気がしますけど、最近引っ越してきたんですか?」 百「えぇ… 少し体の調子が悪くて長期の療養で… 百合絵っていいます」 主「そうなんですか ぼくはご主人です… ぼくもこの辺でよく遊んでるんでまた会うかもしれませんね」 百「そう… 元気があって羨ましいわ…」 主「ゆめのヤツ… のんきに寝てやがる…」 (8枚目) ナレーション(そして、突然の回想シーンはここまでである) 主「YUMEのヤツ… こんなところで寝てやがる… アンドロイドが疲れたりするものなのか…?」 (9枚目) 主「(そう言えば昔もこんなことがあったような…)」 と、いうわけで、思い付きでご主人君と百合絵さんのファーストコンタクトを考えてみました そして突然登場した、猫の ゆめ… 実は今までのYUMEとご主人君の日々は、猫の ゆめが見ていた夢だった…? という展開を暗示しているつもりです (^^; 夢オチの伏線…?w 実は ↓ と繋がっていたというわけです https://legacy.aipictors.com/works/513244/ (旧) https://www.aipictors.com/posts/513244 (新)