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茜雲(あかねぐも)
Clouds shining madder red at dusk 茜色の空 アカネは本来《赤根》の意で、その根から赤色の染料を取る植物の呼称。 俳句では「茜草」と表記してアカネと読ませる。初秋の季語。 これが後に色名に転じ、アカネの根を煮出した、沈んだ赤色を「あかね色」と呼ぶようになり、夕焼に照り映える雲を「茜雲」と称するのが一般化。さらにその「雲」を省いて「茜」のみで夕焼を指すようになったそうな。 英語では madder red が日本語のアカネ色を指す。 「茜草」は初秋の季語だが、「茜雲」「茜空」は季語でもなんでもないらしいw ①-④;AStyleAdjustOf(生成機能) ⑤ :Microsoft Designer 「黒髪」のつもりでしたが、シルエットにしたら髪の色関係ないことに気づき(汗)、お題には不参加w 「秋色 暮色」(2023) https://www.aipictors.com/works/187323/