エルフの女王様14
エルフの女王様は生まれついてのサディストであり、鞭を打つが大好きである。その犠牲となるのはもっぱらオークであり、オークが苦悶の叫び声をあげ身体が傷付いていく様を見て性的快楽を得るのである。そう、女王様にとってオークを拷問することは自分が性的快楽を得るための、言わばオナニーなのである。そしてエルフは不老でありいつまでも美しく若々しい姿のままである。当然性欲の衰えもなく、女王様の嗜虐趣味が消えることもない。オーク達は未来永劫、この美しきエルフの女王様のオナニーの生贄となるのだ。 「今日のオーク、まだかな…」 本来であれば今の時間には鞭打ちの犠牲となるオークが運ばれてくるが、今日はまだ来ていない。手持ち無沙汰になった女王様は、手に持った鞭の先端を自らの秘所へ押し当てた。 「んっ…♡」 今まで数多のオークの皮膚を裂き骨を砕いてきた凶悪な鞭も、今だけは女王様の疼きを優しく慰める為の道具だ。女王様がグリップに少しだけ力をこめると、鞭は黒のショーツ越しに女王様の淫裂に深く食い込んだ。 「アアッ♡♡」 女王様は身体を仰け反らせ、一際高い嬌声をあげた。鞭の先端は湿り気を帯び、黒のショーツは失禁したかのように濡れている。女王様は恍惚の表情を浮かべながら、天を仰いだ。