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Dark girl in Grave stone
①②③凄い雨の中誰もいないはずの夜中に警備員が行ったら黒いドレスを着た少女が悲しそうにお祈りしていました。 話しかけてみると 黒い少女「憎い…あの人間が憎い!全部あいつのせい‼️あ、ごめんなさい、ただの独り言だから…帰れ?あたしに帰るところなんてないよのよ…」 ④しばらく話していると表情が柔らかくなり 黒い少女「あたしが怖くないの?あなた優しいのね。人類がみんなあなたみたいだったら最高なんだけどね…」 ⑤すると周りに白い透明なものがふわふわと浮いていた。 黒い少女「なんかあなたと話してたらここにいるのも飽きちゃった、この子達?あたしのお友達なの、そろそろ帰らないとね、あなたも風邪引いちゃうわよ?」 ⑥瞬きした次の瞬間少女の姿は消え、綺麗な花が咲いていた。真ん中には大きな墓が横たわっていて、墓石をよく見ると12歳の若さで亡くなった少女の名前(Tearティア)が書かれていた。 後でわかったのだが、昔ある少女が交通事故で亡くなり、飲酒運転の運転手は精神異常が原因で無罪となり一家は心中という悲惨な事件があったそうだ。 ダークなのでシリアスな感じにしてみました。