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雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)
the time when the thunder that has been rumbling throughout the spring and summer subsides. 雷乃収声;かみなり・すなわち・こえを・おさむ 七十二候の一つ(秋分の初候、9/22~9/27頃)。 春から夏にかけて鳴り響いていた雷が収まる頃、の意。 春分の末候(「雷乃声発」かみなりすなわちこえをはっす)と対。 雷の鳴る時期は、稲の育つ時期と重なるため、昔の人は雷が稲を実らせると推測することもあった(実際、雷は窒素酸化物を作るから、あながち間違っていないらしい)。 「雷」は夏の季語だが、「稲妻」は初秋の季語だそうな。 ②-⑥ ;Microsoft Designer ①、⑦-⑩:animaPencilXL_v310 何かが「収まる頃」「止む頃」というのはあらわしにくいので、雷を出しておいて、口元に縦に指を当てて「シーッ」する構図を想定したのですが、そううまくはいきませんw 「雷乃声発」(春分の末候、3/30~4/3頃)は、(桜を生成するのに忙しかったのかw)作っていなかったので、「春の雷」(お題「指差し」)を紐づけておきます。 https://www.aipictors.com/works/302972/ (指使うところとか、やってることが変わってないですねw)