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リスタイルイメージってこんな感じ
昨日(もう日付が変わってたけど)のコラム「進化するMicrosoft Designer(3)」で紹介した、リスタイルイメージについて ちょっとわかりにくいかなと思ったので、お題の回収ついでに生成例を 元画像として、以前Bing Image Creatorで生成した21枚目を、 背景要素(追加プロンプト)として\"Japanese Moe illustration, putting on makeup, cat ears\" を指定して、 スタイルを変えて生成したものが、1~20枚目になります 1.平らな図 (Flat Figure) 2.ローポリ (Low Poly) 3.最小グラフィック(Minimal Graphics) 4.落書きアート (Graffiti Art) 5.クレイメーション (Claymation) 6.ペーパークラフト (Paper Crafts) 7.カラーマーカーの描画 (Drawing Color Markers) 8.キュビズム (Cubism) 9.ポップアート (Pop Art) 10.様式化された3D (Stylized 3D) 11.ブロックプリント (Block Printing) 12.モダン漫画 (Modern Cartoons) 13.コンストラクティズム (Constructivism) 14.ピクセルアート (Pixel Art) また、背景要素を\"putting on makeup, cat ears\" だけにして、萌えアニメ調をなくした状態でスタイルを適用したのが15~20枚目になります 15.ポップアート 16.モダン漫画 17.落書きアート 18.クレイメーション 19.コンストラクティズム 20.カラーマーカーの描画 15枚目~18枚目は特にアメリカンな感じが出ていますが、20枚目は案外日本ぽさが残りました この辺りは同じ条件で何枚か生成すると、また変わってくるかもしれません 尚、このリスタイルイメージで生成できるのは正方形だけのようで、横長の画像などを元にしても正方形で出力されます なんか、自分でプロンプトをむさぼらなくてもいろいろできるようになってきていますけど、このリスタイルイメージはプロンプトの文字数が通常生成時(最大2000文字)に対して1/10ほど(180~200文字)しかありません なので、自分っぽさっていうものは、やはりすべて自分で入力したプロンプトでの生成の方が、より表れると思います