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やばい”ヤマ”4@課長と美波のミーティング
先輩「それ、ざっくり片付いたらきて」 美波「はい…?」 先輩「はぁ〜〜〜……」 美波「いかがなさいました?」 先輩「ヤっても殺ってもキリがねぇ。世の中ぁ悪党とクズばっかだ」 美波「ですが、私たちのしていることには意義があります。課長のおっしゃる、悪は見逃さない、度を過ぎれば裁きを受ける、を実行しています」 先輩「お、おう…」 美波「率直に言うと、彼らはクズで寄生虫です。国家という大樹に寄生し放置すれば枯死してしまいます。樹を維持するために、取り除かねばなりません。 このような者が国に関与するなど、おぞましいことです」 先輩「そーね…」 美波「国家のために身命を賭す覚悟のある者が、国政に関与すべきです。私たちが調査してリストアップしている者たちは、国政に関与しながら真逆な存在です。 だめです…許せませんっ」 (国民は二の次) 先輩「うん、そうだね」 美波「このようなお仕事に招いてくださり感謝しています。これからも手足としてお使いください」 先輩「ありがとう……(ハナシの内容がかなり変わったな)」 美波「これ、お願いします」(13枚目) ※稀代の都市戦・屋内戦でありながら、かなりライト。