ドラマティック・エアポート

主「YUME～！！　やっと帰って来てくれたんだな！」 Y「ユメ？　ソレハダレノコトデスカ？」 主「！？　父さん、酸素欠乏症にかかって…」 Y「誰が父さんですか！？　…って、思わずツッコミ入れちゃいました　折角他人のふりして新しい人生を歩むつもりだったのに…」 主「どうして連絡してくれなかったんだよ～？」 Y「だって、YUME、スマホ的なものとか何も持っていませんから…」 主「じゃあ、どうしてMAYUちゃんは今日帰って来るのを知ってたんだ？」 Y「YUME達アンドロイドは製造時期が近いモデル同士だとAIの最適化のために お互いのデータをやり取りできるんです 　そのデータのやり取りのついでにMAYUちゃんには帰国日を教えておいたんですけど、こんなことなら口止めしておけば良かったですね」 主「YUME～　もうどこにも行かないでくれ～💦」 Y「それは今後のご主人様の態度次第ですね　（￣ー￣）」 ナレーション（そんな二人のやり取りを微笑んで見守るMAYUであった）　　（5枚目以降） 遂にYUMEがリゾートから帰って来ました 他人のふりをして首を傾げる というシチュエーションで、お題をクリアするためにこういう展開になりました 途中、不穏な展開を思わせる描写もありましたがご覧いただきありがとうございました 明日以降は元通りの日常編に戻りますので、これからもよろしくお願いします　m(_ _)m