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勿忘草(ワスレナグサ)の夜
【お題】 青髪 True forget me-not…at night 勿忘草、忘れな草: ヨーロッパ原産。日本に渡来したのは、明治時代に園芸業者がノハラワスレナグサ (M. alpestris) を輸入したのが最初と言われる。しかしワスレナグサ属ということでは、日本には元来、エゾムラサキ (M. sylvatica) 一種が自生分布している。現在では野生化して日本各地に群生している。 英名は forget me not という風変わりな名で、中世ドイツの悲恋伝説に登場する主人公の言葉に因む。 昔、騎士ルドルフは、ドナウ川の岸辺に咲くこの花を、恋人ベルタのために摘もうと岸を降りたが、足を滑らせて水中に消えてしまい、命を落とした。その時にルドルフは最後の力を尽くして花を岸に投げ、„Vergiss-mein-nicht!“(僕のことを忘れないで!)という言葉を残して死んだ。残されたベルタはルドルフの墓にその花を供え、彼の最期の言葉を花の名にしたとされている。 このような伝説から、当時ドイツ語でVergissmeinnichtと呼ばれ、英名もその直訳のforget-me-notとなったとのこと(ウィキ情報引用)。 ①-②;Bing 元絵をChromaFT_v4でi2i:陰影強めが欲しくてw ③-⑥;ChromaFT_v4で独立生成;墨絵タッチ、⑥だけ高品質生成