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ハムスター🐹の思い出
もう10年以上前に体験した”真夏の夜の悪夢”(現実)なんですが、その夏は集合住宅の2階にある自宅のクーラーが故障してしまって、ベランダの隙間を開けて寝ていたんですね。 「虫🐛が入ってきたら嫌だなー」と思っていたので、虫よけを炊いていたのですが、ある真夜中、布団の中からパジャマのズボンの裾の中に、巨大な生暖かい生物がごそごそごそ…と這いのぼってくる感覚… いい年して真夜中にでっかい悲鳴上げちゃいましたね。 寝ているワイのパジャマの裾に入りこんだ夜這いの犯人は、可愛いジャンガリアン・ハムスターでした。後に同じ住宅の同じ階に住む大学生が買っていた🐹と判明しましたが、夕方にベランダに逃げ出して、夜涼しくなるまで隠れていて、夜中にベランダ越しに伝って、丁度開いていた僕の部屋に入り込んだ模様。 飼い主が見つかるまでケージに入れといたのですが、油断するとケージの扉を開けてすぐ脱走する奴でしたね。案の定、元の飼い主に戻ったあとも脱走の常習犯と化し、その夏はなんども頼まれてベランダを捜索することになったとさ🐹