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明日ありと思う心の仇桜
【企画】 桜企画2024 no one knows what will happen tomorrow 「明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」 美しく咲いている桜の花を、明日も見ることができるであろうと思っていると、夜半に風が吹いて、はかなく散ってしまうこともある。 人生も同じで、明日はどうなるか知れたものではないことをいう。 親鸞の言葉だそうです; 九歳で得度を受ける際に詠ったと伝えられる。僧侶として生きることを願って比叡山の青蓮院を訪れた際、夜遅かった為に慈円僧正から「夜も遅く疲れているだろうから得度式は明日にしてはどうか」と促されたことへの返歌。「明日」ではなく、命ある「今」仏教の話を聞きたいと、その夜に得度を受けたとされる。 Bing Image Creatorで生成: なんとなく交互に並べてみましたw