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フロリアン王女、兄上*の代行する
兄上アヴェリンが故国へ戻る事態となり、領と半数残された傭兵団を任された。 奇しくも、王家より軍事行動の発令があり、アヴェリン軍・ルロア大公にも出兵の依頼があった。 1〜4枚目:王家の出兵要請についてルロアの諸侯と諸将を招集しての軍議。 5枚目:「(ぶちぶち、ちくちく、うるさいのぅ……)」イラつく。 6枚目:「(兄上の武運をお祈りします。どうかお早くお戻りください)」 修道女はなりたくてなった訳じゃないが、祈りを捧げる時もある。 7・8枚目:残った側近やアヴェリンの選抜した諸侯と政務・執務も執り行う。 (これ以降、「ほおづえ」無視生成) 11枚目:諸侯の有力者と「とりまとめをお受けくださり感謝します」 12・13枚目:「どうか、フィリアン様とアヴェリン大公にご協力をお願いします」 14枚目:「リシャール殿下の要請に応じて軍を出す。各自軍よ用意せよ!」 同意を得ると指揮官モードになる。 ※フロリアンは修道院に入っているので厳密には王族=王女ではないのだが、ヴィルアでも王族として遇されている。 アヴェリンの近臣は、彼の若いor幼い頃のようだ、と思う人が多いので、彼女を妹か分身のように扱っている。 *フィリアン王女とアヴェリンはついに結婚した。 フロリアンはフィリアンを慕って「姉上」と呼び、アヴェリンのことも今までは「従兄上」だったのを「兄上」に変えた。 王女は母から受け継いだ国内最大権門の継承権を行使して女当主となった。その補佐・保護、王女(王家の娘)の夫として、アヴェリンはルロア大公に叙され、実質的な領主となる。