これっ、良い、だ、ろっ?
首にかけた連絡端末が光るのを無視し、彼女は彼の上で腰を回す。 一人目を産んでふくよかが増し、垂れを気にする孕んだ人妻。二人目を宿しても愛してくれる彼の為に、身体で濃密にお返しを贈る。5度の膣内射精を経てももっと、もっともっとと淫魔のように。 「これっ、良い、だ、ろっ?」 腕上げ頭に手を置いて、3つの膨らみを夫に捧ぐ。 一緒になる前よりカップの上がった超の乳房に、大きさではまだ負ける妊婦のボテ腹。下の口で美味しい美味しい頬張りながら、上下に左右に重さで跳ねる。ストリップでもまず見られない淫乱のダンスに、番の2人は息を荒く。 そして、『ビクンッ、ビクンッ』震えた陰茎は、6度目の子種を妻に注いだ。 クセになってしまった子宮口への水圧が、ぱっくり魅惑の両脚を開く。ここにお前は射精してるんだ。お前は目の前の女のナカに、精子をぶちまけ孕ませたのだ、と。 ――――チカカッ、チカカッ、谷底の端末が長く光る。 いい加減待たせては悪いだろう。彼は受話にして彼女に渡した。 『エージェント71……仕事の前にシャワーを浴びてきなさい……」 PREGNANT END