お兄ちゃんと温泉に来ていますその２（R15版）

「浴衣って着るの難しいね～」 「そりゃあ帯をがっちり締めないとすぐ前が開くもんな」 「お兄ちゃん～帯締めて～しまの力じゃうまく縛れないよ～」 「うわっ！男の前でそんなに前開けちゃだめだろ！」 「えへへ～しまのおっぱいに目が釘付け…かな？」 「お兄ちゃんをからかう子にはおやつあげないぞ」 「ぶ～！せっかくの温泉なんだし浴衣着たいな～」 「はいはい…ってかやっぱりしま、胸でかいな」 「エヘヘ～しま、大人の色気全開の巨乳美人でしょ？」 「ん～大人の色気は全く感じないんだけど（とくにしまぱんのせいで）」 「ひっど～い！」 「ごめんね～せっかく着付けしてくれたのに、外湯に行くには寒すぎたわ…あはは…」 「まぁ、しまに風邪ひかれたら困るしな」 「それに、よく考えたら自分ひとりで着れないんじゃ、お風呂から出た時着ることができないって気づいたし」 「そこに気づいただけ良かったよ。その格好もぬいぐるみみたいでかわいいからいいじゃないか」 「ぬいぐるみ…かぁ」 「ん？どうした？」 「なんでもないよ♪あ、外湯着いたね！あれ？ここ、混浴じゃないんだ」 「え？混浴が良かったのか？」 「混浴ならお兄ちゃんに合法的にしまが立派な大人の色気むんむん美人ってわかってもらえるかな～って」 「大人は『大人の色気むんむん』とか言わないからなぁやっぱりまだしまは子供だよな」 「ぶ～ぶ～！」 すっご～い！貸し切りって感じの露天風呂だぁ！ お湯に香るほのかなゆず！ 冬はこうじゃないとね！ ーその３（R18版）につづくー