1 / 9
自由惑星同盟軍 第14艦隊@先輩「拝命します」
自由惑星同盟軍はアスターテの会戦で大打撃を被り、挽回して帝国を撤退せしめたヤン准将を英雄と祭り上げたが、戦力の損耗は隠せなかった。 事実上、解体・消滅した第4・第6の残存は再編され、いわゆる第13艦隊となった。 アスターテの生き残りで、さりげなく准将に昇進した先輩は、第14艦隊を任じられた。 1枚目:「あーいー。つつしんでおうけしまーす」 2枚目:「くっそ! Fucka! us!」 参謀「提督…」 「てめぇ、わかってんのか!? 俺は軍令本部か軍務省に上がる男なんだよぉ!」 秘書「これもステップです…」 「あぁ、見てきたさ! 地上勤務をな。本省でなく、ちほー基地のしょっぱいしれーだよ 俺にそうなれってか!?」 3枚目:「…悪かった。忘れて欲しい」 この後、第14艦隊は「拡充がまだまだ」、「訓練が行き届いていない」 などを理由にアムリッツァはもちろん、同盟内乱時も、 クブルスリー大将「貴艦隊は戦力を集結し、ヤン艦隊に合流、ないしハイネセンへむかえ」 「暴動頻発してるんで、無理っす」 と逃げ切って、艦隊を守った。 そんな活動からか、帝国のラグナロック作戦、ランテマリオ会戦の時点、組織的な範囲でも1万ちかくの戦力を持っていた。 7枚目:「よう、ヤン。どうするよ?」 アッテンボロー「ご存命でしたか!?」 「勝手に殺すな」 ヤン「帝国には後続があると思われます。その側面を突いていただければ、なにかと楽になります」 8枚目:「そんくらい、任せろ」 9枚目:「攻撃機、出せ!」 こんだけ派手にやったからにや、すぐ主力艦隊のお迎えくるかもしれない。 ※別次元のお話 本来は第14艦隊、ほんとにヤバくなった同型軍が、ライオネル・モートン中将に指揮させた急造艦隊。 第15艦隊は、比類なき勇将ラルフ・カールセン中将😭 (この世界線では死なせない!)