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赤い闘魂
その選手が出塁すると、観客は一球ごとにその様子を固唾を吞んで見守っていた 相手バッテリーの警戒をかいくぐり電光石火で塁を陥れる様子は現代の怪盗とも呼ばれていた その中でも、観客たちが期待していたのは、塁に滑り込む際の闘志溢れるヘッドスライディングだった 守備側の選手がひるんでしまうようなむき出しの闘志に観客は湧きあがり、 いつからかその選手には、トレードマークにもなっている赤い手袋にちなんで「赤い闘魂」というあだ名が付いていた 「赤い闘魂」 → あ『かいとう』こん 「現代の怪盗」とか言ってるんだから、その時点でお題クリアな気もしますが、やっぱりダジャレは仕込んでおかないと… (^^; いつもの SeaArt の生成機能でやってみると破綻しまくりでマトモなのが出て来なかったので、 Bing Image Creator に頼ってみたところ、こちらも何かおかしい感じに… (4、5枚目) アニメ風を外してリアル風にしてみたら、かなりマトモになりましたが、ディテールは やっぱり怪しい… と、いうわけで、怪しい盗塁王で怪盗のお題クリア ( ̄ー ̄)