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官僚マガジン2(今日のお尻)
「先輩!そもそもなんで官僚さんなんです?」 「いやな、今日は花澤香菜さんの誕生日でな」 「はぁ」 「最初は公安局をやろうと思ったんだ」 「ああ、サイコパスですか。確かに官僚、ですかね?」 「ただあのジャケットやドミネイターが出せなくてな。トリガーワードも見つからないしな」 「はぁ」 「で結局普通の官僚になったという訳だな」 「他になかったんですか?」 「例えば結城美柑もあったが、とらぶる何度かやってるし、そもそも昨日JSやったばかりだしな」 「成程」 「俺の初めてのざーさんだったゼーガペインも考えたがあの高校の制服もトリガーワードみつからなくてな」 「ゼーガペインって最近なんかなかったですか?」 「映画がなんかがあった気がする。そのせいかサンテレビで再放送してたな」 「あの頃は棒子ちゃんとか言われてたんでしたっけ」 「みたいだな。気づけばブレイクしてたが。それはそうとゼーガペインといえば」 「なんです?」 「どうしても”ぱにっくちゃん”ってゲームを思い出してしまってな。割と設定が似てるんだ。ぱにっくちゃんはどっちかというとギャグよりだけどな」 「どういう事です?」 「どっちも人類がサーバー内のデータ人間だって事だな。自分達がそうだと気づいてないのも同じ」 「ゼーガペインは最後実体を手に入れるんでしたっけ?」 「ぱにっくちゃんもだぞ。どっちがどっちを真似したとかはないだろうけど割と年代が近いから両方セットで覚えてるのかもな」 「また官僚さんの話どこかへ行っちゃいましたね」 「まぁいいじゃないか」