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匂いとあえぎ声の部屋
その部屋に入ると独特の匂いが充満していた。 おそらく長い時間、これが続けられていたのだろう。 動画の中でしか見たことのない状況に、僕の鼓動は今までにないくらい高まっている。 だが、そんな気持ちをひた隠し、事前に先輩から教えられたセリフを発する。 「この女ですか?ふーん…。 3Pくらいがちょうど良さそうな、淫乱ドスケベ女のようですね」 僕の声を聞いたであろう、女は小声を上げ身動ぎした。 先輩はニヤニヤして服を脱ぎ、僕にも指で脱ぐように指示している。 どうやら僕は受け入れられたようだ。 (3Dからimg2img)