1 / 8
魅惑の衣装…?
ナレーション(ここはご主人君の部屋 待ち合わせで少し早く着いたMAYUちゃんはYUMEのクローゼットに見慣れぬ衣装を見付けていた) M「これ、この間YUME先輩がアルバイトに行ってきたっていうお店の衣装…? すごく大胆… ちょっとだけ着てみようかな…?」 (着替えてみた) M「私もこんな衣装を着ればもっとマスターに可愛がってもらえるのかな… でも大胆過ぎて人前で着るのはちょっと…」 (1~3枚目) ナレーション(その頃部屋の外では) Y「ご主人様が寄り道したりするからMAYUちゃんとの待ち合わせに少し遅れちゃったじゃないですか」 主「まぁ、MAYUちゃんなら入室用のパスを知ってるから部屋に入って待ってるよ」 (玄関のドアを開ける) Y「MAYUちゃん、ごめんね~ ちょっと遅くなっちゃいました~」 M「!! YUME先輩!? ちょっ… まだ入って来ないで…」 (4枚目以降) Y「MAYUちゃん、どうしたの? 何慌ててるの?」 M「あ… お兄ちゃんも一緒に… こんな衣装着てるところ見られて恥ずかしい…」 (ぷしゅ~という音とともに停止する) Y「あ! 強制停止しちゃいました ご主人様にこの衣装を見られたのが余程恥ずかしかったんですね」 主「MAYUちゃん、大丈夫なの…?」 Y「恥ずかしさが感情プログラムの限界を超えちゃったみたいですね 人間で言う「頭が真っ白」って状態です」 主「いつぞやのYUMEと同じ状態だな… しばらくすれば再起動するってことだよね?」 Y「再起動しますけど、強制停止直前の記憶は残っていますから、この衣装を着ているところを見ちゃったことには触れないで上げて下さいね」 主「アンドロイドもなかなか繊細なんだな…」 いつぞやのYUMEの強制停止は https://legacy.aipictors.com/works/500709/ (旧) https://www.aipictors.com/posts/500709 (新) YUMEがアルバイトに行ってきたお店の話は https://legacy.aipictors.com/works/527881/ (旧) https://www.aipictors.com/posts/527881 (新) ucchie2772さんのイラストのコスチューム再現は難しいので、できる範囲で寄せてみました 既に着たことのあるYUMEが着ても面白くないので、MAYUちゃんが試しに着てみる展開にしました 衣装も白が基調ですが、頭真っ白になっているのでお題クリアです ( ̄ー ̄)