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夕焼けの帰り道
百「YUMEちゃん!」 Y「!?」 百「YUMEちゃんでしょ? ご主人君のところの…」 Y「あ… りこちゃんのマスターさん」 百「二人だけでちゃんと話すのは初めてですね 良かったら百合絵って呼んでくださいね」 当たり障りのない会話をしながらYUMEの中に説明のできない感情が生まれていた ご主人様にとって、この人はどういった存在なのだろう… この人がいると今までのように自分だけを構ってくれなくなるのかも知れない… ご主人様が人間と恋に落ちたら自分の存在はどうなってしまうのだろう… 今の自分のこの感情は… そもそもアンドロイドの自分に感情が存在するのか… 処理しきれない疑問がAIの中に渦巻いていく 夕焼けをイラスト化するアイディアが思い付かず、ただ歩いているだけのシーンになってしまいましたが、この後どう展開するのかは全く分かりません (^^; 何かアイディアが湧かないと劇的な展開はないでしょうねぇ… ラブコメ路線はお題とひらめき次第です しかし、YUMEはアンドロイドなので学校に通ってるわけでもないのに、夕焼けの中どこから帰っていたのか…? 何故制服姿だったのか…? イラストを生成してから何も考えていなかったことに気付きました お題「空」のときに夕焼け空を作ってたのでプロンプト流用は楽だったけど、ストーリーに組み込むのは大変…