童話 『赤ずきん』 Ⅲ
「おやまあ、赤ずきん、いらっしゃい。 なんというか、あらあら、まあまあ」 籠の中に隠れていた 赤ずきんがこっそり教えます。 「おばあちゃん、わたしに見えるけど、 悪い狼なの」 おばあちゃんは、ため息を吐きながら 一緒懸命に少女のふりをしてる狼を見ました。 「やれやれ間抜けな狼だね。 とりあえず井戸に沈めとくかい?」
「おやまあ、赤ずきん、いらっしゃい。 なんというか、あらあら、まあまあ」 籠の中に隠れていた 赤ずきんがこっそり教えます。 「おばあちゃん、わたしに見えるけど、 悪い狼なの」 おばあちゃんは、ため息を吐きながら 一緒懸命に少女のふりをしてる狼を見ました。 「やれやれ間抜けな狼だね。 とりあえず井戸に沈めとくかい?」
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