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バカンス1日目(遭難中)
冒険家の両親が滞在する南国の島へ夏休みを利用して遊びに行く予定だった流夏。 飛行機を乗り継いで、最後に乗った船が途中で沈没し、海に流されてたどり着いた島。 何故か不思議なコトに他に流れ着いた人はいないもよう。 突然のコトに、最初はただ放心するしかなかった。 幸い手荷物のバッグは背負っていた為か、荷物は流されずに済み、またこのバッグが浮き袋の役目も果たしていたのでここまで溺れずに流されたのだろう。 だが助けを呼びたくても、周りには山と森と海しかなく、人工物らしきものも全く見当たらない。 もしかしたら無人島なのだろうか。 幸いなのは、ここが南の島だからなのだろうか、辺りが暗くなって寒くないこと。 とにかく今日は疲れてしまった。荷物から寝床に使えそうなモノを取り出し、流夏は一夜を明かした。 わーい、すっかり忘れていた(ぉぃ)漂流子ちゃん。 少しずつでもいいので、再開していこう。 ・・・とりあえず、漂流子は酷いので、海漂 流夏(かいひょう るか)と名付けよう。 という訳で、バカンス初日(あくまでバカンスと言い張るw) まだ、服も破れていないので、生成は楽でした。 (ただ、元はちっぱい設定だったのが、DALL-E3先生だとNGワードになっちゃうので、そこだけが無理でしたーw) さて、段々難しくなっていくぞw