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花の色は移りにけりないたづらに
十二単づくりにも疲れた(汗)ので、このあたりで一旦妥協(悲)。 小野小町のイメージ 平安時代前期9世紀頃の女流歌人。六歌仙、三十六歌仙、女房三十六歌仙の一人。 日本では一般にクレオパトラ、楊貴妃と共に小野小町が「世界三大美人」(または世界三大美女)の一人に数えられている。小野小町の代わりにヘレネー、楊貴妃の代わりに虞美人を加える場合もある。 明治中期、日本国内でナショナリズムが高まると、世界三大英雄(カエサル、ナポレオン、織田信長)ら日本人を世界の偉人にしようという動きが生まれ、小野小町もメディアに登場するようになったのが「世界三大美人」云々の始まりだったらしい(wiki情報) タイトルの句は百人一首にも入っているので解説不要かもですが、 花の色は移りにけりないたづらに我が身世にふるながめせし間に 現代語訳 桜の花の色は、むなしく衰え色あせてしまった、春の長雨が降っている間に。ちょうど私の美貌が衰えたように、恋や世間のもろもろのことに思い悩んでいるうちに。 今回は、唐の時代の中国の衣装の重ね着で十二単チャレンジ 着物を着せるよりは十二単っぽく(乙姫様っぽく?)なる気はしました。 ただ、どうしても着物の太帯になってしまうのと、黒髪ストレートロングを指定しても髪を結い上げて髪飾りまで装着してしまうのはいつも通り…(中国風の結い上げが多かったのは新鮮でした) 髪飾り、髪型、帯を修正してi2iでこんな感じです。 ギャザースカート履いた乙姫様風(汗) たぶん労力的には手書きで書いた方が数倍早いでしょうが、できればプロンプトだけでやりたかった…という(汗) ちなみに、「帯無しの雛人形の衣服を着た黒髪ストレートロング」というプロットも使ってみましたが、意味がありませんでしたw。 気が向いたら、清少納言とか紫式部とか、人物像がある人で十二単チャレンジすればいいかなと思っています。