おはようございます☀
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もう秋だというのにもかかわらず太陽の光が容赦なく私を照らしつづけている。私は一人、いつもの公園で君を待っている。「久しぶり。綾瀬」と、後から戸部くんの声が聞こえた。「久しぶり!戸部くん。」3年ぶりに見る戸部君はあのころと変わらなかった。「ごめんな…遅くなって。」「本当はもっと早く来たかったんだけど…」戸部くんはそういうと悲しそうな顔をしながら笑っていた。「大丈夫。」「僕があの時…」「言わないで…」「綾瀬を助けられていたら。」「言わないでっていたじゃん…」いろいろな感情があふれでてきて、私は壊れたロボットみたいに泣きじゃくった。「ねぇ…綾瀬?今ここにいるの。」「いるよ…ずっと前から。」「そっか…ありがとう。」,