おや、まだお客様がいらっしゃいましたか。どうぞご乗車ください。
「いや、俺は気が付いたらこの駅のホームに立っていて…ここはなんて駅なんだい」 「……知りたいですか?」 「当たり前だろう。知らなきゃ帰るに帰れない」 「そうですか……ここは――駅です」 彼女から駅名を聞いた瞬間、心臓を氷の手で握りしめられたような恐怖を覚えた。知らなければよかった、例え帰宅が困難になったとしても。 私は聞いてはいけない駅名を聞いてしまった。 正気度ロール(1or1d3)
station. Late night. night sky. (conductor ledy). A creepy smile. Horror atmosphere. <lora:brighter-eye1:0.4> <lora:darkness_v100:0.25> ,